障害年金とは 障害年金について動画でわかりやすく解説

query_builder 2020/08/02
ブログ
障害年金とは 障害年金_R

障害年金制度について動画で解説をしています!


障害年金がもらえるって聞いたけど、どんな制度かわからない。自分も該当するか知りたい!など、ぜひ一度障害年金とはどのようなものなのか見てみてください!




以下、動画と同様の内容を解説いたします。


障害年金ってどんな制度?

疑問

障害年金とは?

セミナー講師

①日本の3つある公的年金制度の1つです。

【3つの年金制度】
・老齢年金
・遺族年金
・障害年金

②病気やケガによって、日常生活や働くことに支障がある場合にもらうことができる年金です。

③「障害基礎年金」と「障害厚生年金」があり、病気やケガで初めて診療を受けたときに加入していた年金制度によって、もらえる年金が変わります。

④ほとんどすべての病気やケガが対象になります。
※うつ病や発達障害など精神・知的障害も対象です。ただし、ごく一部に対象外となる傷病もあるため、申請には注意が必要です。

⑤他の収入があっても、制限がかかることなくもらえます。
※20歳未満での発病などでは所得制限がある場合もあります。

⑥障害者手帳とは異なる制度のため、同じ等級とは限りません。

➪その他、多くの認定基準があり、少し複雑で分かりづらい制度になっているのが現実です。

疑問

障害基礎年金と障害厚生年金って?

セミナー講師

日本の年金は2階建て年金と呼ばれ、「障害基礎年金」が1階、「障害厚生年金」が2階のイメージの制度となっています。




障害基礎年金は障害等級が1級又は2級に該当する方がもらうことができ、障害厚生年金は障害等級が1~3級に該当する方がもらうことができます。

それぞれ、初診日といわれる日がいつなのかによってもらうことができる年金が変わり、国民年金期間に初診日がある場合は「障害基礎年金」、厚生年金期間に初診日がある場合には、「障害基礎年金」に加え、「障害厚生年金」をもらうことが可能になります。

ご家族がいる場合には、年金額に加算があり、障害基礎年金ではお子さんの人数に応じた加算、障害厚生年金では配偶者の加算があります。

疑問

気になる年金の額は?

セミナー講師

障害年金は「障害基礎年金」と「障害厚生年金」でそれぞれ金額が異なります。 


【障害基礎年金】

障害基礎年金は定額で等級に応じて金額が決まっています。

1級 約98万円(2級の額の1.25倍)

2級 約78万円

子の加算 1人につき約22万円(3人目以降は1人につき約7万円) 



【障害厚生年金】

障害厚生年金は報酬比例の年金となっており、人によって金額が違います。

1級 2級の金額の1.25倍

2級 報酬比例の金額

3級 報酬比例の金額

※障害厚生年金の3級では障害基礎年金の支給がないため、加入期間が短いなどの理由で金額が低くなり過ぎないよう最低保証額(約58万円)があります。

配偶者の加算 約22万円  



【障害基礎年金モデルケース】


障害基礎年金の基本額に加えて、お子さんの加算があります。

障害基礎年金のみのため、配偶者の加算はありません。



【障害厚生年金モデルケース】


  障害基礎年金の基本額、厚生年金の報酬比例の額に加え、お子さんの加算、配偶者の加算があります。  



【3級未満は障害手当金】

障害等級3級未満の場合に「障害手当金」をもらうことができる場合があります。


①厚生年金の加入期間に初診日がある


②初診日から5年以内に治癒していること

※治癒とは完治ではなく症状が固定化してこれ以上回復しない状態をいいます。


③治癒した日に障害厚生年金を受け取ることができる状態よりも軽いこと

※障害等級4級以下


⇨支給額は一時金で障害の状態によって異なります。

障害年金がもらえるのはどんな人?

疑問

障害年金がもらえるのはどんな人?

セミナー講師
障害年金は病気やケガで日常生活や働くことに支障がある20歳~64歳の方に支給されます。※65歳以降も更新をして障害年金を受け取ることは可能です。

障害等級に応じた障害状態の目安は、

1級:日常生活に著しい支障があるため、他人の介助を受けないとほとんどの事ができない状態の人

2級:日常生活に著しい支障があるため、他人の介助を受けないとほとんどの事ができない状態の人

3級:働く事が大幅に制限されたり、働く時周りに様々な配慮をしてもらわないと働けない状態の人

実際は細かくそれぞれの病状ごとに認定基準が細かく設定されていますので、障害年金認定基準を確認しながら障害年金の請求を行っていくことになります。

障害年金認定基準(日本年金機構HP)

障害年金をもらう3つの条件

疑問

障害年金をもらう3つの条件とは?

セミナー講師

障害年金をもらうためには、重要な3つの条件があります。


①初診日において年金制度に加入していること<初診日要件>


②障害認定日に障害の状態にあること<障害認定日要件>


③保険料を納付していること<保険料納付要件>



①初診日要件

障害の原因となった傷病の初診日が、国民年金または厚生年金保険の被保険者期間中であること。


初診日とは、障害の原因となった病気やケガについて、初めて医師等の診療を受けた日のことを言います。


同じ病気やケガで病院が変わった場合は最初の診察を受けた日が初診日となります。


初診日に加入していた年金制度でもらえる年金が「障害基礎年金」なのか「障害厚生年金」なのかが決まります。


⇨残り2つの障害認定日要件と保険料納付要件にも関わってくるため、障害年金では、初診日の確定が最も重要!!


障害年金の初診日とは?初診日の特定が最重要です!



②障害認定日要件  

障害認定日に、障害等級1級から3級のいずれかに該当していること。


障害認定日とは、障害の状態を定める日のことで初診日から1年6カ月をすぎた日のことを言います。


※一定の条件で1年6カ月以内に症状が固定した場合に、固定化した日を障害認定日とする特例があります。


障害認定日時点で障害の状態が軽くても、その後重症化したときは、障害年金をもらえる場合があります。



障害年金の障害認定日っていつのこと?原則と例外について解説



 ③保険料納付要件

初診日がある月の2カ月前までで、保険料の未納期間が3分の1以下であること

又は

初診日がある月の2カ月前までの直近1年間に保険料の未納期間がないこと


⇨いずれも初診日の前日までの納付が対象になります。

だれかに相談したいときは

疑問

相談できる公的機関や専門家はいる?

セミナー講師

障害年金は他の老齢年金や遺族年金に比べて制度が非常に複雑で申請にも多くの書類が必要になってきます。

一人で悩まずに一度相談をして見るようにしましょう。



【相談できる公的機関】

電話での相談は、「ねんきんダイヤル」:0570-05-1165

窓口での相談は、「年金事務所」、「街角年金相談センター」、「各役所 国保年金課

(国民年金の場合のみ)」等があります。


福島県内の障害年金相談・申請の公的窓口をご紹介



【専門家に相談する】

お近くの社会保険労務士に相談をしてみましょう。
⇨年金を代理で請求できるのは社会保険労務士だけです。

社会保険労務士に相談するメリットは?

①様々な案件をもとに的確なアドバイスがもらえる

②障害の状態を正しく伝える・表現するためのアドバイスをしてくれる

③難しい手続きを任せられる

自分では手続きが難しい、書類を作る時間がないという場合は、一度お近くの社会保険労務士に相談してみてもいいかもしれませんね。


当事務所では動画で障害年金の解説も行っておりますので、是非ご参考にしていただければと思います!

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